Pale Moon

『空白の玉座』

Posted by Jun on 28.2017 制作日誌
Tales From Third Moonシリーズの短編です。
物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって一年後ぐらいで、謎の導師ミステルミュールとの出会いを描いた『聖者の神殿』の後の話です。
この先しばらくミステルミュールの用心棒と助手として、各地に起こる異変を解決するためにおもむきます。



他にミステルミュールといっしょに旅するエピソードは『聖者の神殿』『黒天使の影』などがあります。



『名前のない都』

Posted by Jun on 18.2017 制作日誌
地図に果てにある河を渡ると、着飾った人々が行きかう都があった。
例にごとく好奇心にかられて踏みいると、都の大勢の人々は光の雨の中で消え失せ、ふたりは退廃の宴をさまよう貴族青年に取りこまれる。
夜空には見慣れない月の影が――。



Tales From Third Moonシリーズ『金と銀の旅』などの作品のふたりが登場する短編です。
商業出版の文庫『深緑の騎士』に収録されていた作品。
物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって数年後で、南の大陸から帰ってきてセレウコアの捜索から逃げているときのエピソードです。
物語としては独立しているので、Tales From Third Moonシリーズをご存知ない方でも楽しめます。

『未踏の道』子供たち編

Posted by Jun on 10.2017 制作日誌
七国に名をとどろかせた魔族の首領は王家の女性たちに愛され、六人の子をもうけた。
首領の死後、その高貴な血筋の子供たちがどのような半生をたどったのか。
そして七番めに生まれた子はどうなったのか。
本編の前史にあたる外伝です。巻末に詳細な地図つき。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『未踏の道』子供たち編。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』といっしょにお読みになると、いっそうお楽しみいただけます。

『永遠の肖像』

Posted by Jun on 23.2017 制作日誌

酒場で出会った奇妙な絵描きのモデルになったら、目の前は金色の光景が広がっていた。
モデルを絵の中に閉じ込める絵描きの真の力とは……。



Tales From Third Moonシリーズ『金と銀の旅』などの作品のふたりが登場する短編です。
商業出版の文庫未収録作品。
物語の中の時期としては、『魔術師の弟子』の少し後ぐらいのエピソードです。
物語としては独立しているので、Tales From Third Moonシリーズをご存知ない方でも楽しめます。

『半身のイディス』

Posted by Jun on 17.2017 雑記
天狼の居城に身柄預かりとなった深紗は、オアシスから来たという青年と知り合いになる。
地上に心残りがあるふたりは協力し、下界に下りる秘密の扉を探すが……。



北斗星綺譚(きたん)というミニシリーズ『薄月夜の恋人』の八十年後のエピソード『半身のイディス』です。
 他に十年後の『新月の帳』、本作の前のエピソード『七十七夜の約束』、同じ世界を舞台にしている姉妹作品の『月王譚』もあります。

『未踏の道』

Posted by Jun on 13.2017 制作日誌
七国に名をとどろかせた魔族の一族は、彼ひとりから始まった。
金と銀の眼を持ち、魔族として最高の力を持った彼は全島の女王の骨を手にしてから、
千年前の王国を再興する夢にとりつかれる。
魅力にあふれていた彼はまた、各国の
高貴な女性たちに熱愛され、王家の血筋をひく息子たちを次々ともうけた。
稀代の魔族の首領の一代記であり、本編の前史にあたる外伝です。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『未踏の道』キリヤ編です。
続編としてキリヤの子供たちを描いた『未踏の道』子供たち編があります。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』の外伝になります。
あわせてお読みいただくと、いっそうお楽しみいただけます。

『黒天使の影』

Posted by Jun on 10.2017 制作日誌
月影が宿る湖には黒天使(くろてんし)が訪れる。
湖のほとりの村に住むセーラムは十八歳になる日を待ちわびていた。
十八回めの誕生日に、彼は湖の黒天使と正式に出会えるからだ。



Tales From Third Moonシリーズの短編です。
物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって一年後ぐらいで、謎の導師ミステルミュールとの出会いを描いた『聖者の神殿』の後の話です。
この先しばらくふたりはミステルミュールの用心棒と助手として、各地に起こる異変を解決するためにおもむきます。
他にミステルミュールといっしょに旅するエピソードは『聖者の神殿』『空白の玉座』『旅の仲間』などがあります。

新年はすでに明けてしまいましたが

Posted by Jun on 19.2017 雑記

2017年ものんびりやっていきます

といってもまだ全作品、電子文庫化できてないんですよね
TFTMとMillennium LarentiaのシリーズだけはなんとかKindleで読めるようになったんですけど

商業作品だけなら半分くらいはできたかな
私家本を含めるとまだまだ

少しずつでも前進していきます

cat

夜を紡ぐヘッドドレス【プリマヴェーラの葬送】

Posted by Jun on 22.2016 雑記
「プリマヴェーラの葬送」からインスピレーションを受けて作ってくださったヘッドドレスをご紹介します

漆黒のジャガード織り生地。

幕を降ろす黒のレース。

縛るための黒のリボン。

揺れる銀の房と共に、心も揺れる。

そんな夜を連れてくる、ヘッドドレス。

小説家 小沢淳先生の「プリマヴェーラの葬送」(講談社)からインスピレーションをうけあたため続けた作品です。

https://www.creema.jp/item/2704133/detail

「プリマヴェーラの葬送」は近日、Kindle版でも刊行予定です
刊行に併せてご紹介しようと思ってましたが、遅れてしまってすみません

第二世代編三巻『覇のわかれ道』刊行しました

Posted by Jun on 16.2016 制作日誌
少年たちの使節団はカルナの都から雪深いコロンナ領に入る
学歓舎の旧友たちと再会した三人は、婿選びの宴を口実に同盟の会議を開く
反アルギースの諸侯間同盟は成立するのか
変装して集まってくる諸侯の子息たちはどんな提案をもたらすのか

同盟の提案者にまつりあげられたレストールは、使節の旅の終わりに
現代史に名を残すアルギースとの直接会談を熱望する



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編三巻『覇のわかれ道』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、
第二世代開幕編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』の後の物語になります。
レストールを正使とした使節団の、コロンナ領からアルサ領、イルリア市への旅のメインイベントを収録してます。
第一世代の主要人物アルギースと若いレストールの会談はこまでの歴史の流れを総括し、
未来に大きな波紋を投げかける展開です。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。