Pale Moon 制作日誌

Kindle新刊『月の下の彷徨者』発行しました

Posted by Jun on 08.2017 制作日誌
――いっしょにいるだけで心地よかったから、深く考えてみることなんてなかった、今まで。
仲のいい兄弟のように育った幼なじみは、いつしか次のステップに踏みこんでいく。それは彼らにとって幸せなのか、不幸なのか。

――未来は変えられないのか。どうあがいても同じ未来しかないのか。
最愛の兄の死を予見した真琴は、運命に反抗するために禁断の果実をむしりとろうとする。
兄弟に限りなく近い愛情、愛情に近い友情、肉親の枠を越えた愛情、さまざまな想いは大きな流れに巻きこまれる。
行きつく先に見えるのは光か闇か……?



『風の中の夢想者』から二年後、『水の中の散歩者』のすぐ後の物語です。

Kindle新刊『水の中の散歩者』発行しました

Posted by Jun on 08.2017 制作日誌
――たぶんぼくは月を取ってほしいと泣く子供なんだよ。自分の手の届かないものばかりをほしがっている。
壊れたコテージの前で漆黒の髪の青年が白い花束をかかえて泣いていた。
大学生になった彼は禁断の未来をかいま見て、兄への許されない思いを封じこめようとした。

――特定の相手しか自分の欠落を埋められないと思いこむのは、呪われた狂気だ。
月に手が届かないなら、水に映った月を愛そうと彼は決意するが、運命の扉は思ってもみない未来を開いた。
交錯する愛と友情の流れつく果てには、何が待ちうけているのか。



『風の中の夢想者』から二年後の物語
それぞれの道を歩み、同居を始めた幼なじみのふたりの前に、波乱をもたらす前触れが……


Kindle新刊『風の中の夢想者』発行しました

Posted by Jun on 05.2017 制作日誌
数年ぶりに軽井沢を訪れた岸本梢は、懐かしい幼なじみと再会する。
しかしそれは失った幸せな子供時代を思い出し、つらくなる再会でもあった。
意地を張り、明日にでも避暑地を離れ、家に帰ろうと決意しながらも
いつまでもいっしょにいたいという渇望に引き裂かれ、想いは空間を越えて……。



これはひと夏の物語で、少年たちの別荘地での不可思議な体験を描いたものです。
夏という季節には魔法に似た雰囲気があり、日常とは違った祝祭空間で大人への儀式をすませたり、
未知の冒険を通じて大きく成長したりする不思議な時間です。ひと夏の経験、ピュアで観念的なラブストーリー。

二年後の続編『水の中の散歩者』『月の下の彷徨者』も近日刊行します。

『金色のかごの鳥』

Posted by Jun on 05.2017 制作日誌

魅惑の歌で、近づく人を惑わすこの世ならぬ存在。
河の流れるドーム・シティに現れた「ローレライ」の謎を解明するべく赴いたロークとハル。
商売敵の同業者も現場をうろついていて、事件には意外な背景が・・・・・・。



都市の病を治療するセラピストと、助手の美青年アンドロイドがコンビで活躍する《シティ・セラピスト》というシリーズの中の一作です。
一話完結のシリーズものですから、どこから読んでもかまわない作りになってます。

全作品kindle版刊行にGo

Posted by Jun on 15.2017 制作日誌
あいかわらず亀の歩みの半隠居状態ですが
全作品電子文庫化に向けて頑張ります。
励ましのメールをくださった方々、ありがとうございます。

残暑11


『石像はささやく』

Posted by Jun on 26.2017 制作日誌

声を発するという古代石像が有名なマイアの都。
そこは彫刻に適した石材が豊富で、工芸と芸術の都としても知られていた。
若い彫刻家の見習いと知り合い、工房に職を見つけたふたりは家を借り、いっとき落ち着く。
都では大きな僧院と尼僧院が対立し、隣国から不穏な気配もただよい、やはりいつものように彼らはやっかいごとに巻きこまれていくが・・・・・・。



ales From Third Moonシリーズ長編です。
 物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって半年から一年後ぐらいで、ヴァルエールの森のエピソード『深緑の騎士』の後の話です。

『空白の玉座』

Posted by Jun on 28.2017 制作日誌
Tales From Third Moonシリーズの短編です。
物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって一年後ぐらいで、謎の導師ミステルミュールとの出会いを描いた『聖者の神殿』の後の話です。
この先しばらくミステルミュールの用心棒と助手として、各地に起こる異変を解決するためにおもむきます。



他にミステルミュールといっしょに旅するエピソードは『聖者の神殿』『黒天使の影』などがあります。



『名前のない都』

Posted by Jun on 18.2017 制作日誌
地図に果てにある河を渡ると、着飾った人々が行きかう都があった。
例にごとく好奇心にかられて踏みいると、都の大勢の人々は光の雨の中で消え失せ、ふたりは退廃の宴をさまよう貴族青年に取りこまれる。
夜空には見慣れない月の影が――。



Tales From Third Moonシリーズ『金と銀の旅』などの作品のふたりが登場する短編です。
商業出版の文庫『深緑の騎士』に収録されていた作品。
物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって数年後で、南の大陸から帰ってきてセレウコアの捜索から逃げているときのエピソードです。
物語としては独立しているので、Tales From Third Moonシリーズをご存知ない方でも楽しめます。

『未踏の道』子供たち編

Posted by Jun on 10.2017 制作日誌
七国に名をとどろかせた魔族の首領は王家の女性たちに愛され、六人の子をもうけた。
首領の死後、その高貴な血筋の子供たちがどのような半生をたどったのか。
そして七番めに生まれた子はどうなったのか。
本編の前史にあたる外伝です。巻末に詳細な地図つき。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『未踏の道』子供たち編。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』といっしょにお読みになると、いっそうお楽しみいただけます。

『永遠の肖像』

Posted by Jun on 23.2017 制作日誌

酒場で出会った奇妙な絵描きのモデルになったら、目の前は金色の光景が広がっていた。
モデルを絵の中に閉じ込める絵描きの真の力とは……。



Tales From Third Moonシリーズ『金と銀の旅』などの作品のふたりが登場する短編です。
商業出版の文庫未収録作品。
物語の中の時期としては、『魔術師の弟子』の少し後ぐらいのエピソードです。
物語としては独立しているので、Tales From Third Moonシリーズをご存知ない方でも楽しめます。

『未踏の道』

Posted by Jun on 13.2017 制作日誌
七国に名をとどろかせた魔族の一族は、彼ひとりから始まった。
金と銀の眼を持ち、魔族として最高の力を持った彼は全島の女王の骨を手にしてから、
千年前の王国を再興する夢にとりつかれる。
魅力にあふれていた彼はまた、各国の
高貴な女性たちに熱愛され、王家の血筋をひく息子たちを次々ともうけた。
稀代の魔族の首領の一代記であり、本編の前史にあたる外伝です。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『未踏の道』キリヤ編です。
続編としてキリヤの子供たちを描いた『未踏の道』子供たち編があります。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』の外伝になります。
あわせてお読みいただくと、いっそうお楽しみいただけます。

『黒天使の影』

Posted by Jun on 10.2017 制作日誌
月影が宿る湖には黒天使(くろてんし)が訪れる。
湖のほとりの村に住むセーラムは十八歳になる日を待ちわびていた。
十八回めの誕生日に、彼は湖の黒天使と正式に出会えるからだ。



Tales From Third Moonシリーズの短編です。
物語の中の時期としては、ふたりが第三の月から極北の地に降りたって一年後ぐらいで、謎の導師ミステルミュールとの出会いを描いた『聖者の神殿』の後の話です。
この先しばらくふたりはミステルミュールの用心棒と助手として、各地に起こる異変を解決するためにおもむきます。
他にミステルミュールといっしょに旅するエピソードは『聖者の神殿』『空白の玉座』『旅の仲間』などがあります。

第二世代編三巻『覇のわかれ道』刊行しました

Posted by Jun on 16.2016 制作日誌
少年たちの使節団はカルナの都から雪深いコロンナ領に入る
学歓舎の旧友たちと再会した三人は、婿選びの宴を口実に同盟の会議を開く
反アルギースの諸侯間同盟は成立するのか
変装して集まってくる諸侯の子息たちはどんな提案をもたらすのか

同盟の提案者にまつりあげられたレストールは、使節の旅の終わりに
現代史に名を残すアルギースとの直接会談を熱望する



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編三巻『覇のわかれ道』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、
第二世代開幕編『双子と御曹司』『もうひとつの翼』の後の物語になります。
レストールを正使とした使節団の、コロンナ領からアルサ領、イルリア市への旅のメインイベントを収録してます。
第一世代の主要人物アルギースと若いレストールの会談はこまでの歴史の流れを総括し、
未来に大きな波紋を投げかける展開です。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。

第二世代編二巻『もうひとつの翼』刊行しました

Posted by Jun on 24.2016 制作日誌
視察の旅に同行したカラークは姉の嫁いだアグリアを訪ねる。
姉はアルギース二世のもとで幸福そうだったが……。

飛べなくなったレストールは高地に戻れず、首都で鬱々としてすごす。
強引な求愛と騒動を経て、彼は使節団を率いる役割をになうことになる。
双子の片割れや大公の子息も加わった使節団は各地を訪問し、時代の流れを変えていく一歩を踏み出す。



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編二巻『もうひとつの翼』です。
第一世代編『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』、
第二世代開幕編『双子と御曹司』の後の物語になります。
首都を出発した《風神の事変》の遺児カラークの旅と、レストールと双子たちの騒動、それを見守る
親世代の葛藤など、1053年から1054年あたりの逸話を収録してます。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき。

『双子と御曹司』刊行しました、第2世代開幕編です

Posted by Jun on 31.2016 制作日誌
《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第二世代編一巻『双子と御曹司』です。

太古の長命の種族の系譜を二重に受けた双子たちは《奇跡の双子》と呼ばれていた。
女王の即位50周年式典に列席した双子は、ともに育った兄同然のカラークの複雑な生い立ちに同情を寄せる。
そこに家系自慢の問題児が遊学してきて、方々で騒動を起こし、いやおうなく彼らも巻きこまれるが……。

一方、生後一年で空を飛んだレストールは、首都で一年間ふつうに暮らしてみろという厳命を受け、双子たちのもとにやってきた。
天衣無縫の彼はまた別の騒動を巻きおこす。



『守護の翼、黄金の檻』『真昼の陽光、宵の薄闇』『鷹と湖の宴』『曇りなき光の影』『ふたつの世界』と続いた第一世代の子供たちの物語です。
守護天使の系譜を受けついだ双子たちを中心に、マルカンド大公の子息たちが巻きおこす騒動と、首都で暮らすことになった女王の末息子の話をまじえ、1050年から1053年までのエピソードを収録してます。
前世代と第一世代のつながりも楽しめます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。

『ふたつの世界』刊行しました、第1世代第5巻です

Posted by Jun on 22.2016 制作日誌
平行した別の世界に生きた母の生き方に葛藤しながら、曾祖父と同じ学者の道に進む少年は
建国時代の埋もれた歴史をたどりながら、自分の生の意味を見いだす。
そんな彼をずっと見守る麗しい影が……。

黄金の都の大乱から混乱期を経て、それぞれの幸せを見いだした親友のふたりは
別の局面から家庭内の問題と向き合うことになる。
前世代と第一世代の裏からの物語。



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編第五巻『ふたつの世界』です。
十代のふたりの人物の視点から描いた『守護の翼、黄金の檻』、諸侯の子息の友情と野望を描いた『真昼の陽光、宵の薄闇』、婚礼とその波紋を描いた『鷹と湖の宴』、内乱の始まりとその後を描いた『曇りなき光の影』と続いた第一世代の外伝的な二編を収録してます。
出生の秘密を抱えたアルジュスの視点から一連の出来事を描いたふたつの世界編は1035年から1039年、
女王とルビアの視点からふりかえった昼さがり編は997年から1037年まで、少しずつ重なりあいながら物語は展開します。
前世代と第一世代のつながりも楽しめます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

巻末に地図、系図、人名地名事典つき。

次から第二世代突入です。
近日刊、こうご期待

『曇りなき光の影』刊行しました、第1世代第4巻です

Posted by Jun on 15.2016 制作日誌
カルナの都は長い内乱の幕開けを迎えた。
長い治世のあいだ名君と讃えられたカイリース王とその子息を刺客が狙い、王宮は占拠される。
病床の老王は獅子奮迅の活躍をするが、すでに絶命していたとの噂も……。
カリュドン併合を狙うアルギース二世は野望をかなえるため、次の手をうつ。
かつての親友ハディンは首都の政務官として、それをとどめようとするが……。



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編第四巻『曇りなき光の影』です。
十代のふたりの人物の視点から描いた『守護の翼、黄金の檻』、諸侯の子息の友情と野望を描いた『真昼の陽光、宵の薄闇』、
婚礼とその波紋を描いた『鷹と湖の宴』の後のエピソードになります。
カリュドン内乱の始まりを告げる風神の事変編は1037年から1040年、ハディンが使節としてアルギースと再会する善き友編は
1039年から1045年まで、少しずつ重なりあいながら物語は展開します。
前世代と第一世代のつながりも楽しめます。
第二世代もそろそろ登場します。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき

『鷹と湖の宴』刊行しました、第一世代第三巻です

Posted by Jun on 02.2016 制作日誌
《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編第三巻『鷹と湖の宴』刊行しました

兄の婚礼の使節としてカルナの都に赴いたリリアナは、学歓舎の親友だったダリアと再会する。
横暴な夫君と悪辣な義姉に虐げられている彼女助けようとするが、出会いはまた別の展開に導く。

マルカンド大公の婚礼には多くの招待客が集まり、政治的駆け引きが行われた。
思いがけない恋に気持ちを強くした世継ぎのカーゼルは、国の舵取りを取ろうと試みるが、時期はすでに遅く、
カリュドンの内乱に突入しようとしていた。



十代のふたりの人物の視点から描いた『守護の翼、黄金の檻』、
諸侯の子息の友情と野望を描いた『真昼の陽光、宵の薄闇』の後のエピソードになります。
リリアナがカリュドンを訪れる使節編は1032年から1033年、
マルカンド大公の婚礼とその後の波紋編は1031年から1037年まで、少しずつ重なりあいながら物語は展開します。

前世代と第一世代のつながりも楽しめます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき

『真昼の陽光、宵の薄闇』刊行しました

Posted by Jun on 17.2016 制作日誌
《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編第二巻『真昼の陽光、宵の薄闇』刊行しました。

新生アグリア王国の世継ぎアルギースは、正反対の親友ハディンに惹かれている。
ふたりの容姿は真昼と真夜中のようだったが、その中身は逆だった。
ふたりの友情を、奔放なリュイールが黄昏のように繋ぐ

サイファから来たサンデラは、悪辣な従姉サリエの策略に翻弄される。
カリュドンの世継ぎに狙いを定めたサリエはあらゆる手をつかって妃の地位を得ようとする。
サンデラは従姉から逃れようとするが、運命は意外なところに導く。

守護天使との恋をかなえた少女は高地で幸せにすごすが、女王の呼び出しで首都にもどる。
そこで待ち受けていたのは……。



『神々の果ての扉』『暁光の刻(ぎょうこうのとき)』『神の旗のもとに』の後、《マルギッドの乱》が平定されてからの首都の出来事を、十代のふたりの人物の視点から描いた『守護の翼、黄金の檻』の後のエピソードになります。
ハディンとアルギースとリュイールの不思議な三角関係編は一○一四年から一○二八年、サイファの三人娘編は一○二三年から一○三○年まで、リリアナと守護天使の婚姻編は一○二六年から一○三一年まで、少しずつ重なりあいながら物語は展開します。前世代と第一世代のつながりも楽しめます。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき

Kindle新刊できました『守護の翼、黄金の檻』

Posted by Jun on 09.2016 制作日誌
離宮で育てられた少年は自分の生まれを探していく。
より高い地位、より尊い血筋を求めた彼に与えられた運命は……。
人の感情を読むことのできる少女は守護天使の棲まう高地で成長する。
独自の価値観を持つ彼女は、運命の相手を見つけるが……。
ふたりの成長とともに、首都と周囲の国々の思惑が絡みあい、時代が動きはじめる。



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の第一世代編、第一巻『守護の翼、黄金の檻』です。
『神々の果ての扉』『暁光の刻(ぎょうこうのとき)』『神の旗のもとに』の後、《マルギッドの乱》が平定されてからの首都の出来事を、十代のふたりの人物の視点から描いてます。
前半のレド編は1005年から1022年、後半のリリアナ編は1012年から1026年まで、同じ出来事をふたりの異なった立場からながめ、前世代と第一世代のつながりもわかります。

連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。
巻末に地図、系図、人名地名事典つき

Kindle新刊できました『神の旗のもとに』

Posted by Jun on 29.2016 制作日誌
二代め女王が位を継いだ王国で反乱が起きる。
首謀者となった大神官は初代女王の落とし子を名のっていた。
人々を魅了し煽動した美しい大神官の生涯を、親友の視点からふりかえる。



《Chronicle of GoldenAge》黄金期の年代記の外伝『神の旗のもとに』です。
『神々の果ての扉』『暁光の刻(ぎょうこうのとき)』の後、一○○七年に起こった大乱を描いたエピソードです。
二代め女王とその周辺の動向も出てきて、第一世代の物語につなぐ話となってます。
連作シリーズものですが、この巻からでも読めますし、続けて読んでいただけると年代記としてより楽しめます。

『未踏の道』

Posted by Jun on 28.2016 制作日誌
七国に名をとどろかせた魔族の一族は、彼ひとりから始まった。
金と銀の眼を持ち、魔族として最高の力を持った彼は全島の女王の骨を手にしてから、千年前の王国を再興する夢にとりつかれる。
魅力にあふれていた彼はまた、各国の高貴な女性たちに熱愛され、王家の血筋をひく息子たちを次々ともうけた。
稀代の魔族の首領の一代記であり、本編の前史にあたる外伝です。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『未踏の道』キリヤ編です。
続編としてキリヤの子供たちを描いた『未踏の道』子供たち編があります。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』の外伝になります。

Kindle新刊できました『真紅の後継者』の下巻

Posted by Jun on 25.2016 制作日誌
百年前の先祖と同じように、子孫のふたりの少年も良き友となった。
兄のアルジェントはついに《闇の王子》との念願の対面をはたし、先祖と共通する切なる願いを訴える。
子孫を快く思ってない《闇の王子》の回答は……。

Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『真紅の後継者』の下巻です。
文庫で発刊した『真紅の封印』を大幅に加筆修正し、改題しました。



『真紅の後継者』は『破壊王の剣』のおよそ百年後、本編からおよそ五百年前の物語です。
本編第二巻や他の外伝に登場する《闇の王子》、《闇の貴婦人》ウレッタや、紅玉の額飾りをつけた楽師など、後のエピソードにも関わる人物が登場します。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』、この作品の登場人物の先祖の活躍を描く『破壊王の剣』とあわせてお読みになると、いっそうお楽しみいただけます。

『黄金の守護者』

Posted by Jun on 22.2016 制作日誌

ルー歴990年、湖畔の町の酒場から物語は始まる。謎めいた流浪の青年と、不思議な力を持つ子供と、魔族が出会い、平和な七国の地に騒乱の兆しがあらわれる。
七国の覇権と、失われた千年前の黄金帝国ラレンティアをめぐって、強力な魔族の兄弟たちが暗躍する一方、古き神々の遺産が見いだされていく。
表に見えたものはその形ではなく、裏に張りめぐらされた幾多の伏流が姿を現すとき、世界は一変する。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の第一巻『黄金の守護者』です。
本編五部作の最初の巻になります。第二巻『赤い月の神殿』、第三巻『薄闇の女王』、第四巻『蒼き炎の名』、第五巻『覇者の王国』と続きます。




Kindle新刊できました『真紅の後継者』の上巻

Posted by Jun on 22.2016 制作日誌
ルー歴495年、輝ける神《ルー》が姿を消してから百年近くがすぎていた。
アルカシア王家の兄弟は、失踪した四代前の先祖に興味を抱き、調べはじめる。
戦いの最中に姿を消したと伝えられているが、地下に下って魔物となったという伝説もあった。
一方、レア山岳の村で暮らす金と銀の眼をもつ少年の前に、守護者として現れたのは……。



Millennium Larentia《ラレンティアシリーズ》の外伝『真紅の後継者』の上巻です。
文庫で発刊した『真紅の封印』を大幅に加筆修正し、改題しました。
外伝『真紅の後継者』は『破壊王の剣』のおよそ百年後、本編からおよそ五百年前の物語です。
本編第二巻や他の外伝に登場する《闇の王子》、《闇の貴婦人》ウレッタや、紅玉の額飾りをつけた楽師など、後のエピソードにも関わる人物が登場します。
本編五部作の『黄金の守護者』、『赤い月の神殿』、『薄闇の女王』、『蒼き炎の名』、『覇者の王国』、この作品の登場人物の先祖の活躍を描く『破壊王の剣』とあわせてお読みになると、いっそうお楽しみいただけます。